鍵のお話
2017年04月09日
最近の鍵は優秀でなかなかピッキングが困難なものが普及してます。結果、一時期流行ったピッキングによる侵入犯罪は激減しました。
しかし、現在の侵入法としては合い鍵作成が取りざたされています。一度でも自分の鍵を見せてしまうと鍵のナンバーから合い鍵を作成できるサービスが普及しているのです。
インターネットの普及でネットで本人確認もされずに合い鍵を作成する業者がちまたに溢れるようになったのです。
当社では鍵の交換を終わった後は一切他の業者などに鍵は渡さず、入居者のみに新しい鍵を渡します。
たまにお客を仲介した会社が我が社で渡しますのでと言われてもお断りいたします。消毒や殺虫防虫の抗菌処理を金銭を取って勝手に施工する業者などがいます。
入居者に鍵を渡した後、入居者が仲介会社に抗菌殺菌処理のために鍵を貸したとしたら、仲介会社とその抗菌処理の業者の2カ所でコピーを作成する機会があるということです。
そして両方の業者はその鍵の住人の住所は分かっているのです。
鍵の交換は費用がかかっています。鍵の引き渡しを受けたら絶対に他人に鍵を見せないようにしてください。